「それで? 元の時代戻れるどころか、ミロクが戦国時代に行ってしまう可能性もあるということなんだな?」 「そうなんだよ、それどころかお釈迦様のいる時代のカピラヴァストゥに行く可能性もあるんだ、まあこの本が絶対に正しいと決まった訳ではないのだけ…
タイムリープ、六日目。 僕は学校を休んで近くの公園に来ていた。 きっと、学校から連絡が親に行ったろうな……これじゃあ完全に不良息子だ。 公園のベンチに座り、思索に耽る。 これから、どうしたらいいのだろうか。 元の時代にも戻れず、過去に戻って新しい…
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